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公認会計士事務所と税理士事務所の違い

 名刺交換して、よく、公認会計士と税理士の違いを聞かれることがあります。

 まず、公認会計士を取ると、税理士として登録できます。

 違いを一言でいうと

 公認会計士は 監査及び会計の専門家

 税理士は 税の専門家です。

 ⓵公認会計士は 主に株式を上場している大企業の決算が、正しいかどうかを監査します。

 株価は 利益の大きい会社は 高くなり、利益の小さい会社は 低くくなります。 

 潰れそうな赤字の企業が 儲かったという決算書を発表すると 株価は上がりますが、

 もし、その赤字が原因でつぶれたりすると、株をかった投資家は 大損することになります。
 
 クライアントは 大企業が中心です。

 そこで、決算書が正しいことを専門家に 調べさせることになります。

 ⓶税理士は 本人にかわり、難しくて、複雑な税金を計算してくれます。

 税金は 多岐にわたり、所得税、法人税、相続税などがあります。

 クライアントは 中小企業や相続人が中心となります。

 

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税理士と公認会計士の違い①

税理士と公認会計士の違い②

税理士と公認会計士の違い③

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