菅新総理就任に懸念するところ
今日、9月14日の自民党総裁選挙で菅官房長官が新総裁に当選し、その後の臨時国会で総理首班指名されることは間違いないと思われます。
しかし、菅さんが総裁選の途中で発言されたことで 一つ気になることがあります。
地銀の再編を進めるとの発言がありました。過疎化する地域で地銀の数が減って、強力な地銀が誕生するのはいいことなのですが、もし、今まで付き合いのある銀行が合併で無くなってしまったら、どうなるか。
まず、心配は、新銀行が今までの借人等の取引を継続してくれるか。ケースによっては他に銀行を探さなくてはいけない状況になる可能性がありあります。また、合併により、今まで利用していた支店が閉鎖され、違う支店に業務が移管される可能性がありあます。
特に福岡県では 地銀が4行もあり、菅新総理就任後の地銀の対する政策が注目されます。