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できる社長の勘違い⑫すごいと褒められた ZOZO 前澤社長の例

できる社長ですから、周りから褒められることが多いです。

銀行や同業の経営者から

 「若いのにすごいですね」

と褒められるのは良いことなのですが、経営はそんなに甘くありません。

 

基本的に経営者を褒めるのは挨拶がわりだと思ってください。

誰もが全ての経営者をしっかり見て褒めているわけでもないし、責任もありません。

 

しかし、褒められることに慣れると

→引っ込みがつかなくなる→見栄を張る・カッコつける

→本音のところでは相談できなくなる

→売上が、下がっても給与・交際費・経費を減らさない

とこのような流れになります。

 

周りから褒められだしたら、逆に「危ない危ない、担がれている」と思って、身を引き締めましょう。

 

 ZOZOTOWNの前澤社長は どうだったのでしょうか

 人差し指を立てる中年のビジネスマン

 

 

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できる社長の勘違いシリーズ

できる社長の勘違い①経営者のリーダーシップ

できる社長の勘違い②会社のことは、自分が一番わかっている!

出来る社長の勘違い③俺がやればなんでもうまくいく

できる社長の勘違い④社員に給与を払ってやっている!

できる社長の勘違い⑤店舗展開

できる社長の勘違い⑥ユニクロ柳井社長の座右の銘から学ぶこと

できる社長の勘違い⑦会社のお金は自分が使っていい

できる社長の勘違い⑧できる社員はどんどん使う

できる社長の勘違い⑨失敗を認めない社長ユニクロの柳井社長「一勝九敗」の謎

できる社長の勘違い⑩働き方改革

できる社長の勘違い⑪うちは和気あいあいの会社

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