どこからが、本当の儲けか。2️
儲けたとして安心して使って良いのはどこからか。
月次の売上が損益分岐点を超えると利益が出ます。資金回りもよくなって来ます。
ここで、お金を使って良いものと思うのは早計なのです。
確かに、毎月末で、見ると利益も...
どこからが、本当の儲けか。
経営とは、資金の投下と回収の過程です。
お店を新たに始めたとして、どこからが、儲けたお金として、安心して使って良いのか。
最も早い勘違いは、毎日の売上が、現金として、手元に残ってきて、
儲かったと思って使ってしま...
経営戦略とは、社内の資源の再配分計画。
国も国家予算案が出来ました。
自社の予算案、人、物、金を限られた中で、何処に重点的に配分するか、どこを削るか。
社内資源を効率的に運用し、目標とするパフォーマンスを出すこと、
これが、経営戦略、事業計...
税金払わないといい会社には成れない。
税金払いたい経営者の方はいないと思います。
いい会社の定義はあるとしても、20数年、税理士をしている私が言うから、間違いはありません。
税金を払わずに、いい会社に成った会社は、一社もありません。
社会道...
予算オーバー、時間オーバー
新規で店舗を作られた場合、ほとんで、当初予算をオーバーしてしまいます。
物件探しから、はじまり、決まるとまず、仲介手数料、敷金、日割前家賃、翌月家賃、消毒料、町内会費。
次に店舗のデザイン、ロゴの作成。内装工事。...
新規出店では 固定費が重要
新規に飲食店等を出される場合、いい物件はそう簡単には 見つかりません。
家賃が高かったり、人通りから 外れてたり、広すぎ狭すぎ。
特に家賃が高いと損益分岐点が高くなり、お店の維持が難しくなります。
せっかく、軌道...
毎日が、勝負。
今まで、新規事業を始められたケース沢山みてきました。
1番は飲食店、うどん、ラーメン、手打ち蕎麦、中華、スナック、カウンターバー等色々。
オープン当初は、お客さんの評判いいお店もあったのですが、
常連が出来ても、一回でも美味...
多角化が全て、困難なのではなく、既存の顧客から一定の支持ある場合は、
既存の顧客に新商品をという、多角化は成功の可能性が高い。
例えば、イタリアンレストランの名店が、サラダドレッシングを、レジ売りする。
或いは、和食の割烹が、おせち料理を来...
多角化は難しんですが、現在の本業を辞めて、新規の事業された方は、
上手くいっているケースが多いと思います。
別事業として新規事業を始めた場合は、殆どうまくいっていないのですが、
退路を断って、新規事業を始められた方は、かなりのケース、
少な...
多角経営の難しさ。
既存のビジネスに加え、別に新規の事業をして、成功したケースは皆無に近いです。
バイテリティがあり、実績のある経営者の方が、新しいビジネス立ち上げられることがあります。
この経営者なら、成功するんじゃないかと思うこともある...